訪問看護ステーション
なかがみ

対象とする方

  • 慢性の病気で療養中の方
  • 難病・重度障害の方
  • ターミナルケアの必要な方

※年齢に関係なくご利用いただけます

施設の概要

利用者の「家に帰りたい」思いを
叶えるために

当ステーションは、2000年に看護師3名で開設した訪問介護サービスを提供する施設です。 以来、少しずつ仲間を増やし、現在、看護職員10名以上、セラピスト1名で利用者120名以上を訪問しています。ターミナル期をはじめとする医療ニーズの高い利用者が多いことが特徴です。

医師の指示書をもとに必要に応じて処置を行うことができる「特定行為研修修了看護師」が在籍し、医療的処置も可能です。中頭病院やちばなクリニックの認定看護師へケアの相談や、外来・病棟看護師と情報共有がすぐにできることで、切れ目のないサービス提供とケアの連続性が保たれ、退院したあとも、安心してご自宅での療養生活に移行できることが強みと考えます。

私たちは、利用者の「家に帰りたい」思いを叶えるために、どんな療養生活を望んでいるのかを把握し、その方にとって一番良い在宅療養のカタチを見つけていきます。これからも「地域から選ばれる訪問看護ステーション」を合言葉に、心に届く看護の提供を目指していきます。

施設の概要

訪問看護でできること

近年、「病気や障がいがあっても、住み慣れた家で暮らしたい」「人生の最期を自宅で迎えたい」と望まれる方が増えています。そんな時に頼りになるのが訪問看護です。訪問看護の強みは、地域で暮らす赤ちゃんから高齢者まで全ての年代の方に、関係職種と協力しあって、一人ひとりに必要な支援が行えるところです。

訪問看護では、看護師がお宅に訪問し看護を行います。健康状態の悪化防止や、回復に向けて支援します。また、主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置も行います。病院での看護とは違い、常にそばにいるわけではありません。だからこそ、直接的な医療処置だけでなく、この先の変化を予測し、さまざまな職種の方々と連携し、その方らしい療養生活を考えながら、セルフケア支援・指導、疾患指導などの支援を行います。

このようなお悩みは、訪問介護ステーション なかがみへご相談ください。

病院よりも自宅で療養したい
病院よりも
自宅で療養したい
看護・介護の相談をしたい
看護・介護の
相談をしたい
薬が多くて飲み忘れてしまう
薬が多くて
飲み忘れてしまう
リハビリを自宅で受けたい
リハビリを
自宅で受けたい

提供するサービス

日常生活の看護・健康相談

健康チェック
血圧・体温・呼吸脈拍などの測定。
寝たきり・床ずれ予防
予防のためのケアをします。

在宅リハビリテーション

リハビリテーション
理学療法士・作業療法士が体位交換、関節拘縮予防などのリハビリを行います。
生活動作の訓練
生活動作 (食事・排泄・起床・入浴・移動) の拡大を図り、訓練を行います。

ターミナルケア
(終末期医療:がんや老衰など)

療養生活
最後まで、その人らしい尊厳のある療養生活を送ることができるよう、本人や家族の思いにそって援助します。
緩和ケア
医師と連携し苦痛の緩和、精神的な支援、看取りを行います

医療処置・治療上の看護

医療処置
医師の指示にもとづく医療処置 (在宅酸素、経管栄養、留置カテーテル、点滴注射など) を行います。
服薬指導
服薬指導、管理などの相談を受けます。
相談
慢性疾患(糖尿病・高血圧・肝臓病など)の看護と栄養生活の相談をお受けします
提供するサービス

ご家族の支援

相談
介護に関する悩みについてのご相談に対し、介護方法の助言や、ケアマネジャーなどと協力しご家族の介護を支援します。
用具の利用相談
日常生活用具 (ベッド・車椅子・食器・床ずれ予防マットなど) の利用相談を受けます。

訪問頻度

  • 看護師が週に1〜3回訪問いたします。
  • 状態にあわせて訪問日数を相談します。

サービス提供地域

  • 沖縄市
  • うるま市(旧勝連町・与那城町を除く)
  • 読谷村
  • 嘉手納町

費用

  • 介護保険・医療保険が適用されます。
  • 衛生材料費 (例: ガーゼ・テープ等) は実費となります。

アクセス

住所
〒904-2142
沖縄県沖縄市字登川 566番地

訪問看護ステーション
なかがみ

営業時間
8:30〜17:00
休業
日曜・年始(1/1〜1/2)
電話
098-939-1638
FAX
098-939-2437(共通)